2011年10月26日水曜日

パットはクロスハンドで

先月辺りからパットに悩んで、最終的にはクロスハンドグリップにした。

このパットでパー、あるいはボギーといった1.5メートルのパットが
右に逃げていくケースがこの夏以降、「多発」していた。

我が家のパター練習マットでも同様のケースが多発し、様々に試してみた。
例えば、ボールをパターでこすり上げるようにしてみよう、とした。
最初は良いのだが、力加減でやはり右に逃げたりする。

そこで思いついたのが、私の両肩のアンバランス。
私の左肩は数年前に50肩を患い、その内、治ったと思ったのだが、
リハビリ等により正式に治しておらず、変な形で関節が固まったらしい。
そのためか、左肩が右肩より上がっているのだ。

だからどうしても、スライスするんではないか、と自己診断。

クロスハンドグリップでは必然的に左手を下になり、両肩が平行
になり、ボールが右に逃げることが少なくなった(ように思う)。

これを先日のコンペで取り入れてみた(もちろん、その2週間前くらいから
自宅マットでみっちり練習したのだが)。

効果はそれなりに出て、1.5メートル(歩測で2歩から3歩)はOKで
あった。それもあって、3ヶ月ぶりの70台もでたのだ。

もちろんインナーゴルフの技(アタマをイメージでイッパイにしてショット)
も忘れなかったのはいうまでもない。

今はこのクロスハンドで、右手首を固定にして、より正確さを求める練習を
している。