2015年1月18日日曜日
自作 216円でグリーンに近いパターマット
カップは直径7cmで、2メートル先から連続25球入る
ことをノルマとして毎日欠かさずやっていた。
おかげで調子よければラウンド26パットが出たこともある。
しかし、ならば実グリーンで1.5メートル、上り真っ直ぐならば
絶対にカップインするか、といえば、そうではない場面が多い。
実グリーンではボールがカップ間際で、小さくヒョイと左右に
曲がって外れるのだ。あるいは曲がると思いカップ端を狙うと
真っ直ぐ。これは悩むところ。
毎日練習しているのに、なぜ、入らない。こんなはずでは、と思う。
私の場合、このこんなはずでは、という気持ちが後のプレイへの
自信を無くし、悪い影響を及ぼすことがままある。
そりゃ、いくら登坂型パターマットより優れる高床式マットで上り、
下り、右傾斜、左傾斜ができようが、
現実のグリーンは違うからだよ、と納得するものの、
どこが違うのだろうと悩んだ。その結果、当たり前であるが、
自然のグリーンと人工物である真っ平なパターマットの差である、
ということに行き着いた。
実グリーンでは、カップ間際で速度の落ちたボールが
芝の長さの違いや芝目、地面の微妙なアンジュレーション
に負けて曲がるからだ、と考えた。
では、我が家のパターマットで何か自然に近いアンジュレーション
ができないか試した。パターマットの下に米粒を撒いたり、紙を挟んだり
したが、難しい。
いろいろな試行錯誤を繰り返した結果、パターマットの裏面に糸をランダムに
垂らした場合が一番実グリーン近い、というのが私の結論。
右図上は薄手の愛用のパター
マットで、一見真っ平に見え
る。しかし、実際には微妙な
アンジュレーション(カップ
間際で若干フックする)を
持ってる。
そのアンジュレーションを作
っているのが、右図下にある
ようにマット裏面に糸巻4巻
を使って、不規則に垂らした
糸の塊。糸巻はもちろん百均
で買ってきたもの。
この糸を使う場合は薄手のマットでないと微妙なアンジュ
レーション実現は難しい。
これにより、実グリーンに近いパターマットが実現した。
アンジュレーションを変化させたければ、糸を足したり、
引いたり、摘まんで動かしたり、大げさに言えば無限に変化する。
お蔭で毎朝の7センチカップに25連続カップインは大変難しくなった、
というより不可能に近い。
カップ先30センチに転がるくらいボールの芯に当て少し強く打たないと
入らない、
という練習ができるようになった。
そのためにどのようなパッティングスタイルがベストかを追及するの練習
環境が整ってきたと思っている。
今回の投資額216円(108円2巻入り糸巻が2つ)。
2014年6月11日水曜日
鏡でパターヘッドの向きチェック:自作200円パット練習グッズ
なんとかお金を掛けずにゴルフが上手くなりたいと願っておるのだが、
そのために、怪しげなグッズを作り練習している。
カミさんからは「安物買いのゼニ失い」と揶揄されっぱなし。今日も「また、
百均に行って、変なもの買ってきたのぉ」だって(^^;
3000円の高床式に続いて、またまた、安上がりのパター関連の練習グッズ。
パターの練習は相変わらず高床式マットで行っている。毎日50球の練習は
欠かさない。このところ、週1は確実に行っていた練習場通いもしていない。
もっぱら、自宅でのパッティング練習やアプローチに時間を費やしている。
だが、本番のゴルフ場に行っても、以前と変わらず、いやむしろいいくらいの
スコアで回っている。
それもこれもパター練習のおかげだろうと考える。パットがうまくなる、とは
例えば36パット(全ホール2パット)が30パットになれば、6つアンダーで
回れる。 ということは例えばオールボギーオンでいいと思ったのが、6つも
パーが取れる、ということなのだから(あくまで理屈ではの話)。
ただ、このところ、打ったボールがカップ手前でひょういとフックすることが
ある。
真っ直ぐ走ったボールが最後に左に曲がるのだ。高床式のマットだから
凸凹はない。
どうもパターのフェース面がアウトサイドインに入っているようなのだ。
以前も言ったように、がちがちグリップで再現性は高めているのだが、
アウトサイドインの間違ったパッティングスタイルをいくら固めても仕方がない。
そう思っただけで、パッティングが不安。
そこでパッティングでボールを打つときのフェースの動きを知りたくなった。
パターのフェースはボールを打つまでちゃんと見ていて真っ直ぐ出ている
はずなんだけど。微妙にクローズしているのかも(^^;
スイング中の軌道を、どうやったらそれ知ることができるか考えた。
パッティングは通常のショットと比較し、最も物理学に近い動き、すなわち、
フェースを真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す(厳密には、左右にぶれない)という
動きを目指している反面、フェース面がメンタルにより左右される、という側面
も持っている。
だから、左右にぶれない動きを如何に行うかを練習で得とくし、本番で
メンタルに左右されない自信を身につけたいのだ。
そこで思いついたのが、光によるパッティング練習法(ライトチェック練習法)。
ドラえもんのノリみたい(^^;
相変わらず、けち臭いと思われる練習グッズ。百均で2点のお買いもの。
ライトと鏡。本日作成。作成時間30分。費用200円(消費税別(^^;)
しかし、思いの外、効果抜群。ネットで調べてもこんな練習方法はないけど、
誰もできるから皆やってるかも。
本(のようなもの)を置き、その上にライトを置いて
メインスロープ部を照らす。(距離2メートル)
その先に、パターの表面に両面テープでパット
フェースに鏡を貼り、その反射光が受け皿部
後方部の壁に映るようにセット。
鏡を貼ったパターの素振りで、カベ面に反射光が映し出され、ヘッドの動きが
わかるというのがライトチェック練習法の仕組み。
百均で購入してきたLEDライトと手鏡(小さなもの)
2点。LEDライトが百均で、なんて凄い時代。
LEDライトは光源が1つのタイプのもの。
商品名 LED Flash Light D011
単3電池2本は必要(^^;
小さな手鏡は鏡が2枚のタイプ。
手鏡商品名 メタリック折り畳みミラー
LEDライトは柄の部分が細いため、それだけで横に置くとかなり上方を
向くため柄の部分をいろんなものでぐるぐる巻きにして、なるべく水平
若干上部を向くようにセット(これは適当)。もっとも、通常の懐中電灯
でも十分だから、自宅にあれば買う必要もない。
折り畳みミラーは2面鏡になっているが、一方を剥がす。剥がすときは
蓋の部分を手で折り曲げて、鏡(ガラス)を剥がす。作業は要注意。
剥がしたら、いつも使っているパターのフェース面に両面テープで張る。
ホントは樹脂系のミラーが一番なのだが、不思議と百均にはない。
これだけ。あとはライトをカップ後方に置いて、素振りをするだけ。
光源の向きはフェース面にほぼ直角にする必要があるから調整が
必要だが、部屋を暗くして、光源からの光がフェース面の鏡に当たり、
反射した光が受け皿後方の壁に映る。
パットの素振りでこの壁に映った反射光の動きを見る。
鏡を貼った状態では直接ボールを打つこともできるから効果の程も
わかる。
ライトチェックで、実際に腰は高いほうがいいのか、膝は、足は、グリップ
プレッシャーは、そして、それらがパターの軌道にスイングにどんな影響が
でるのか。
どんなスタイルでも、どの部位に注意しようが、とにかくストレートに引き、
ストレートにパターフェースを出す練習にはもってこいである。
ライトチェック練習法なら通常の平面型マットでもこの2品があればできる。
カップ部の後方にライトをセットすればボールを打ってもよい。
もっとも、素振りするだけでも十分チェックになるが。
ライトチェック練習法で見るとやはり、両脇を締めると、インサイドインに
なりやすいことがわかる。
インサイドインに振ることが基本と書いている本もあるし、真っ直ぐ引き
真っ直ぐパターヘッドを出す、と書いてある本もある。
ライトチェック練習法で試してみると、私的にはインサイドインはやはり
若干不安定な軌道になるように思う。
フェースを整えるには、両肘を曲げ、肩・両手を合わせて五角形を保って
右手を押し出すように打つ(左手を引くのはイン軌道になる)のが
よさそう、というのがライトチェックで分かった現時点の結論。
よく、ショットスイングを改善したら、即シングルになれた、なんて言う本や
ブログがあるけどけど、いくらショットが良くなっても、パッティングが良く
ならなきゃ無理だわなぁ。
2014年4月30日水曜日
3千円で理想のパターマットを作る(2)その後
この頃である。
3000円で自作したパターマットの出来栄えは、スタイロフォームを
ラップでぐるぐる巻きでカップ部は厚紙だったり、貧乏ったらしいけど、
コスパは最高。
やはり、前回も書いているように、家でパッティング練習をしていて、
リアルカップに近いという 正解 がそばにあるのはうれしい。
よく、「この下りのスライスは、曲がる前にカップインさせる強さが
必要なんだよ」などと言われて、失敗する。この実験も行える。
やはり、曲がる前にカップインはそれこそ、5~60cmがせいぜい
でそれ以上になると極端に確率が悪くなることも分かった。
ゴルフ場グリーンの傾斜は、いかにきついからと言って、ボールが
止まらない傾斜は作らないし、平らと言って、雨が降ったら水がある
程度流れていくような角度(1度前後)で設計されているので、真平ら
ということはあまりないのだそうだ。
その程度なら、高床型で実現は可能である。グリーンの速さは手持
ちの、3種類のマットで如何ようにもできるが、やはり、実グリーンに
近いといって、毛足の長いものはあまり役に立たないと思っている。
「触れば落ちる傾斜」なども、乗せる角度で経験できることが非常に
役に立った。上り下りのスライス・フックを経験できるのだ。
今までのパターマットは、変なたとえであるが、車の運転練習で
坂道発進と平らな道路の運転しかしていなかったように思う。
高床式で上り下りの坂道や右折左折も練習できる。
また。今頃気が付くのもあほな話だが、上りや下りのフックスライスでは、
打ったボールの出だしは勢いでまっすぐ行くが、その後、力がなくなると

傾斜に従う傾向にある(当然)。
パッティングで打たれてボールは曲がりたがっているのではなく、ただ、
坂道および芝目に真っ直ぐに「落ちたい」だけなのだ。
頭では分かっていたが、実際に高床で確認が可能なのは大いに自信
になる。
ただし、こうした曲り練習には径が10cmカップ部をにしている。
7cmのカップ部では外してばかりで、自信を失うだけなので(^^;)
ところで、前回の(2)ではカップ部の材質は厚紙を丸く切った、と
書いたが、今はB4のカードケース(透明で硬い)を丸く切
ったものを使っている。
カードケースは厚紙より薄く、
硬いし、テープでの取り外しが
便利なので、狙っていたが、
丸く切るのが難しく、うまく
できなかったので厚紙。
今の百均の道具の進化には
目を見張るものがある。
丸い穴があけられるコンパス
カッターを売っているのだ。
もちろん、108円である。
ホームセンターなら(本格的な代物だが)4・5千円する。
これを使って、カードケース1枚にカップ部の7cmや10cmの穴を
2つきれいに開けることができた。
もっと早く見つけていれば、よかったのに。おまけに、替え刃も
あるんだよ。驚きだ。
おかげさまで、カップ部にぐるっと回って落ちる、とか蹴られるありさま
がますますリアルになった。
2014年4月1日火曜日
3千円で理想のパターマットを作る(1)
いきなりグロス80台前半で回れた、とか、70台が出た、などというけど、
まずありえないと私は思っている。
なぜなら、スコアメイクに一番大事なパットやアプローチは通常のドライバー
やアイアンのスイングショットとは全く別物だから。
今回は、3千円という安さでアプローチやパットの練習を自宅で出来るような
グッズを買うのではなく自分で作り、自らのゴルフ環境をよくしようという話。
実際、私はこのグッズ(高床式パターマット)で90前半のスコアから80台
後半まで上昇した。もちろん、半年やそこらの短期間ではない(^ ^;
まあ、世の中には「そんなもんかよ」という人が多々いらっしゃると思うが、自慢
じゃないが私のような運動神経も経験もなく、高い練習場費用もあまり使わず、
普通の60前後のおっさんが平均スコアを縮められたのは高床式の大きな成果
だと思う。おかげさまで、練習場に行く回数が激減した。
第一自宅にちょっとしたミニ練習場があるようなものだから、いつでも出来るし、
球が床を転がる騒音もなく、飽きることなく様々な試行が続けられるのだ。
リアルに近い2メートルパット環境があるから最高。
誰かがドライバーやアイアンのミスショットは後のショット・パットでリカバー
できるが、パットはリカバーができないから大事なのだ、と言ってた。まさに納得。
パッティングはプロのスタイルを見ても様々だし、一人のプロを追いかけても1年
前と違う、などというのはざら。パッティングスタイルは自分に合ったものを見つけ
なければ、とも思うが、どこで追求するか。
プロみたく自宅の庭にグリーンがあるなら別だが、第一庭がないし、現実のグリーン
に近い環境がなくては追求は難しい。それが可能になったのだ、と自画自賛。
10年前まで、一般的にあるパターマットを買って家で使っていた。
いわゆる、4~6千円くらいで売っているやつで、カップが高台にあって、
球が入っても外れても脇の溝を転がって元の位置近くに戻ってくるもの
(ここでは登坂型と呼ぶ)。勝手にボールが戻ってくる。面白い、これは便利だ、
と購入したのだ。
10年近くこれで練習に励んでいたが、非常な違和感を持っていたので、
あまり熱心にはやらなくなった。
違和感とは
打って、ボールが戻ってくるのは面白いけど、床をボールが走るのがうるさ
いし、実際のグリーンでこんな急激に登っているグリーンなんてどこのゴルフ
場にもないんだけど。まあ、カップ手前で止まるよりは越すくらいの強さが
必要なことはなんとなくわかるんだが、本番での自信が全くつかない。
上り下りのパットやスライス・フックの練習はどうすりゃいいんだよ。
ゴルフの先輩にこの質問をぶつけてみると
「パットの基本はなぁ、如何にボールを真っ直ぐ打ち出すことができるか、だ。
そのためにはあの練習マットは有用だ」
というんだが、いくら練習しても、肝心の1mパットの自信が付かないよ。
ましてや、下りだったりスライスだったりした時に。
そこでいろいろと探してみた。ほしたら、平らなマットに別売で丸くてボコッとした
お椀タイプで入るとカコンと音がする模擬カップを置くもの(平面型と呼ぶ)。
これは少し高級感のあるマットで、カップとマットを合わせると一万円くらいする
んだな。これなら1mや1・5mパットの練習が可能だ。
さっそく購入。5年前まで使っていたが、やはり私的にはイマイチ。
カップは丸くて入口に少し坂のあるカップは確かに真正面から行かないと
入らないんだが、スライスは?下りは?マットを斜めにするの?そんなんで
ゴルフコースで痛い目にあった2mから4パットして、笑われるわ、悔しい
思いをしたあの強烈な下りのグリーンの練習になるんかいな、やっぱ
リアル性がないよなぁ、とまたまた疑問符。
また、模擬カップの代りにカップを模した鉄板を置いてその中にきっちり止
める、距離感を重視したようなタイプのものもあるらしい(買っていない)。
これだと、カップをぐるっと回って入るなんて、こちらもリアル性はイマイチだ。
要するに如何に現実に近い練習ができるか。だから、現実のベントグリーン
仕様のパターマットなどもある。しかし、何といっても平面に穴がポコッと
空いているリアルカップがほしい。でもフローリングの床に穴開けるわけ
にもいかん。
理想に近いマットはあった。といっても2畳から3畳あるようなグリーンを模した
畳のようなマット(模擬グリーン型と呼ぶ)。幕張?で開かれたのゴルフジャパン
ショップ?だったかで見たが、コブがあり、実カップがあるミニグリーン。
しかし、お値段は広さによって数万円から10万超する。私の持っている
ゴルフ会員権を売っても買えないわい。
第一、狭い我が家にこんなでかいマットを置く場所がない。
このマットを売っていたスタッフに私の理想とする、より実際のグリーンの
カップに近い機能を持ち、小ぶりで収納もできるマットはありませんか、
と尋ねると、ううんないねぇ、あってもやっぱ数万はするだろ、の返事。
では私の理想の練習用パターマットの条件とは、以下のようなものであろう
と考えた。
①実グリーンに近いフラットな形状
基本は普通のグリーン同様、平らでポコンとカップに入るのが理想であろう。
よくある登坂型マットでは打った ボールが登り切ろうが、入ろうが外れようが
戻ってくる便利さはあるが、 しかし、実グリーンに近い平面がよいと思う。
これに対し平面型マットもあり、実際に使っていた。平らであるが、カップが
ない。その代り、お皿型のカップを置くタイプもある。
しかし、沈まないし、ボールがくるっと回って落ちるようなリアルさがない。
また、打つ力が強い場合、どのくらいオーバーしたかも知りたいものだ。
理想的には模擬グリーンタイプ。
②手軽で扱いが簡単で片付けできる
登坂型と異なり、最も臨場感あるのは床と一体化した模擬グリーンタイプ。
ちょっとしたゴルフショップにもあるが、畳のように高く、人工芝を敷き詰め、
3畳ほどあり、リアルカップもあるし、傾斜もある。しかし、片付けはできない。
そのうえ、設備もさることながら我が家にそんなスペースはないし、高い。
その点、登坂型や平面型は丸めたりしてお片付けができる。
③50から100球くらい連続練習が可能
模擬グリーンタイプは広いマットにカップもリアルだが、カップインした
ボールをイチイチ取りに行くのは練習の連続性が妨げられる。
朝、出勤前に50球練習しようとする場合には4個カップインしたボール
を2メートル先のリアルカップを行き来するのは時間がかかりすぎる。
その点、登坂型は打ちっぱなしだし、くるっと回りリアルで、連続練習が
可能。
平面型+皿カップは4球まで。平面型でカップに入ったら撥ね返る
タイプもあるが、リアル感はないが、これなら50球連続は可能。
④上り下りスライスフックの練習
やはり上りや下りのパット練習が可能なこと。グリーンのきつい下り
やスライスの1メートルパットの練習も可能。
模擬グリーンタイプや平面型は全体を傾けたりで、少し実現可能。
模擬グリーンタイプはもともと上り下りがついているものもある。
平板型はただのマットだからマットの下に大きな下敷きでも敷き、
その下に厚紙を重ねて敷けば練習はできそう。
登坂型では下りやスライスフックや緩めの上りの練習はできない。
⑤安価で早く簡単に作成できる
10万円もかかるような設備投資は論外で、既にパターマットは
いくつか持っているので、また買うのは1万円でも小遣いは厳しい。
既存のマットを利用したい。多少作業しても早く作りたい。
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既存のパターマットと理想条件をまとめると以下のようになる。
登坂型 平面型 模擬グリーン型
フラットなグリーン 難 良 良
カップに入ったボール 沈む 沈まない 沈む
取扱い片付け 良 良 難
50球連続練習 良 難 難
(戻る) (撥返るのは良)
上り下り 練習 難 やや難 やや良
スライスフック
安価(1万円未満) 良 良もある 難
この他、チェック項目として3~5メートルパットの練習は可能か、
などもあるが、我が家ではそんな長い空間はないのでチェック外。
これらが全て「良」となる自作のパターマットを作りたい。
これを目指して作成に取り掛かかった。最初は板を買ってきて
先端に穴を空けたりしたが、薄いし、ボールが転がると、五月蠅い
し、イマイチ。
ということで、自作で出来上がった練習用パターマットが図①。
スタイロフォーム(発泡スチロールの固いやつ?)を使って平面を
床から高くしてその上にパターマットを敷いただけのもの(高床式)。
パターマットの先に穴(カップ)が空いていて、パターマット上を転がった
ボールがその先のカゴにボールが入る仕組み。
費用は全部で3000円未満。ただし、パターマットはいくつか持って
いたモノを再利用(ある意味無駄がない)。
図①床に置いた高床式パターマット
ということで以下は作成編)
図②ポンチ絵
①スタイロフォームを使って、アプローチ部、踏み台とも5センチの高床式にした
②その上に手持ちの既成のパターマットを敷いた
③カップは先頭に配置、逃げ口を作り、入ったボールが出て受け皿に溜める
④マットは今まで使っていたマットに穴を空け(あるいは既成の穴を)利用
⑤スタイロフォームは軽いので立て掛けて、片付けができる
である。
スタイロフォームはホームセンターで売っている発泡プラスチック系の断熱材。
軽くて硬く取り扱いが簡単。スリッパや素足なら上に乗っても凹んだりしない。
ただし、ゴルフシューズやゲタ(ウソ)、膝付きは凹む。また、値段はこんなもの。

大きさは左値札にあるように
厚さ50×幅910×長さ1820 mmの1枚。
発泡スチロールの板もあるが、踏み台など
図③スタイロフォームの値段 上に乗ったりするので、柔らかすぎる。
また、スタイロフォームは厚さも40mmなどもあるが、50mm。60mmが
あれば一番だが、近くのフォームセンターにはなかった。なぜなら、ゴルフ
ボールの直径は大体40mmだから。
●自作のリアル練習用パターマットの作成開始
Ⅰ、 準備するもの
1、スタイロフォーム1枚 高床を作る。50×910×1820mm
2、プラのカゴ(A3タイプ ×2) ボール受け皿と球入れに使用
3、厚紙(B4タイプ) カップ部を作る。厚紙ではなくプラ板も可
4、クリアファイル1枚 アプローチ部とボール受けをつなぐ
5、調理用ラップ(×2) スタイロフォームを包むカバー
6、ビニールテープ セロハンやガムテープでも可
7、カッター、モノサシ 家にあったものを使った
8、CDのカバー スロープ部を作る
9、発泡スチロール板 厚さ1センチ程度
その他、ゴルフのボールマーク、柔らかなティーペグ、
練習に使う中古のゴルフボール。我が家には100個程度ある。
上記の物でホームセンターで購入したのは1、だけ。ただし、カットして
もらうのも、ホームセンターで。
2から6と9は全て百均。8は家に山ほどあるCDのカバー1枚
ここまでで、大体3000円程度。肝心のパターマットは自宅に
あるものを利用した。
家にはパターマットは登坂型や平面型マットなどいろいろ持ってた。
これに、どうせ自作マットができれば、使わないからとカップ用の穴を
カッターで空けた。
今のお気に入りは、2穴の登坂型マットで、剥がしたマットを
アプローチ部に載せて使った。
Ⅱ、作成
上記で準備したものを以下のように形作る。
高床式でアプローチ部から踏み台から全て床から5cm高くなっている。
図④各部位の大きさ
1、スタイロフォームのカット
購入する際に図⑤のようにホームセンターでカットしてもらった。
(カット代は200円程度)。ただ、後で気づいたが、踏み台と
サブアプローチ部は同じ幅となっているが、踏み台は実は
乗ればいいだけなので、我が家で可能な全長を考えてから、カット
をお願いすればよかったと少し後悔。たとえば、踏み台を60㎝と
すれば、残りの約120㎝はサブアプローチで、メインと接続
し、全長3メートルにすることもできる。逆に120㎝を踏み台に
すれば、全長180+60cmで240cmにすることもできた筈。
図⑤スタイロフォームでのカットと各部位の名称
2、せん孔部とカップの部分の作成
上記切り分けたスタイロフォームを自宅に持ち帰り、メインアプローチ部の
左端に図⑥のように円を描いて、カッターで切っていく。
せん孔部の作成)
円は10㎝位の缶でもカップでも探して、端が少しはみ出るように置き
(逃げ口作り)、 細マジックで描いた。
描いた円をカッターで切る際には極力垂直方向に刃を入れて徐々に
動かしていった。ただ、スタイロフォームに穴を空けるのは切りにくいので、
ゆっくりゴシゴシと。カップ部をかぶせるから正確な円筒に切る必要はない。
ただ、後から考えれば、せん孔部は、四角い形状でも可能。なぜなら
後述のカップ部の穴が円なので、ゴルフボールがカップ部から落ちた後は、
問題ないし、四角い方が切る作業が楽なのだ。
図⑥せん孔部の開け方
カップ部の作成)
カップ部は買ってきた厚紙にカッターなどで丸く穴を空ける。このカップ部が
一番大事。10センチの直径ならほぼゴルフ場のグリーンのカップとなるが、
練習なので自信をつけるため8センチや7センチなども作る。
3、スタイロフォームをラップで包む
カット作業などでスタイロフォームをひっくり返したり、こすれたりすると、
スタイロフォームから水色の粉が周りに落ちて、その都度掃除機をかけた。
そこで粉が出ない工夫をいろいろとやったが、ラップで包むのが一番安く
確実と、せん孔部を除いて3片(メイン・サブ・踏み台)ぐるぐる巻きにし、
各片の回り、厚さ5㎝の部分はテープを巻いた。
4、ボールの受け皿を作成
せん孔部の逃げ口から出てきたボールを受ける受け皿は、百均で購入した
A3用のカゴ。これを中央部に写真の開口部のように適当な開け口を
カッターで作成する。12㎝の幅が適当。

このカゴをもう一つ作って、こちらはパッティングする球入れとした。
4、せん孔部とスロープ部の作成
2、でメインアプローチ部に、カッターでせん孔部を穴をあけ、厚紙の
カップ部をせん孔部の上にテープで適当にかぶせただけで、
Ⅱ、作成 直下の図④の9割は完成である。これに既成のパターマットを
載せれば、ほぼ完成であるが、カップに入ったボールはバラバラあちこち
散らばっていく。そこでせん孔部に入った 受け皿にボールが入るように
スロープ部が必要となった。 図⑧せん孔部とスロープ部の位置関係

スロープ部は缶のふたや
板などいろいろ試したが
カップに入った音がする
跳ねがいい、などでCD
の蓋をカッターで切って
作成した。
CDの蓋は通常縦14㎝×横12㎝位。
これをマジックで図⑧
のような六角形の線を描
いてからカッターで切
っていく。とにかく切り
にくいので注意して
じっくり作業を行った。 図⑨CDの蓋で作ったスロープ部
切ったCDの蓋に図⑧内スロープ部黒い「T」字部のようにボールマーク
を両面テープで貼る。(できたアプローチ部の写真は右、白い丸が
ボールマーク)。それだけでは高さが足りないので、柔らかなティーを
切って、筒状部をマークの足部分に入れて高さ3センチくらいにした
(写真の黄色はティーを切って刺した部分)。これをせん孔部に置く。
要するに、せん孔部に入ったボールがスロープ部を通って、受け皿に
入るようにすればいい。ボールがカップ部に入った「カタッ」と音もする。
上の 図⑧の下方に「ゲタ 1cm」とある。これは発泡スチロールの板
(もちろん百均)をカッターで切って貼り付けた。せん孔部にボールが入り、
スロープ部を通り、受け皿に転がり入るようにする際に、厚さ5cmの
スタイロフォームでは少し高さが足りない。ゲタを履かせたことによって
コロコロ転がる。
5、スロープ部とカップ部、受け皿の関係
カップ部はせん孔部にかぶさるもので実際のカップを模して
円である。カップ部から入ったボールが受け皿のカゴに、
すんなり入るのは少し難しい。
ボールが受け皿部とスロープ部の間でそれたりする。
そこで、カゴの底にA4クリアファイルを凸型に切ってカゴと
スロープ部をつないだ。凸の先端部は開口部と同じ幅。
図⑩カップ部近傍
右写真はせん孔部にかぶせたカップ部(厚紙)。
図⑪はスタイロフォームにカッターで空けたせん孔部とスロープ部、そして、
実際のカップの大きさである。
カップ部(厚紙にカッターで穴をあける)の関係を描いた。
カップ部は7㎝の直径の穴を空けた図になっているが、練習の習熟によって、
6㎝でもあるいは10㎝でもいいと思っている。
厚紙で作るのだから、何度も変更可能。この円でボールがぐるっと回って
落ちるリアル感が得られる。厚紙の代わりに硬くて薄くて加工しやすければ
なんでも良くて、CDの蓋も考えたが、丸くカットは難しいからやめた。
スロープ部と受け皿のカゴは、凸型にカットしたクリアファイルのでっぱりを
開口部から出るようにし、スロープ部に乗せることで、架け橋の役割
となった。
よって、ボールはメインアプローチ部の上のマットからカップ部の穴に入り
スロープ部を通って、クリアファイルの橋を通り、受け皿のカゴに収まるのだ。
なお、せん孔部の内部が黄色のテープが貼ってあるのは補強と、粉対策。
6、マットの配置
肝心のマットであるが、前述の通り、使わないマットを3種類持っていた。
小さい穴を利用した場合。右は半円に切ってカップ部なしの10㎝。
スライス・フックの練習には右端の10㎝を使っている。
スライス・フックで7㎝カップはむしろリアル感がないし、難しすぎるから。
3写真の水色スタイロフォーム両側に白い棒状の発砲スチロールが
張り付けてある。長さ30センチ、幅1センチの発泡スチロールをテープで
貼ったもの。これはスライス、フックの練習でボールが外れたときに
床に落ちて散らばらないための防波堤の役割をしている。
Ⅲ、まとめ
先頭に述べたj自分の理想のパターマットについて検証してみる。
①実グリーンに近いフラットな形状
スタイロフォームを使っているためその上に置いたマットは平面。
高床式なのでフラットであるが、ゴルフボールがカップに沈むため、
ぐるっと回って落ちる、あるいは蹴られるといったリアルさがある。
しかし、強めに打って外れたとき、どの程度オーバーしたかは
分からない。
②手軽で扱いが簡単で片付けできる
部品的にはスタイロフォームの3片と受け皿、マット、スロープ部である。
スタイロフォームは、軽く、使わない時には部屋の隅に立てかけておけば
邪魔にはならない。上のマットもくるくる巻いて片づける。ボールは受け皿
に置く。
③50~100球くらい連続練習が可能
マット上を打った球はカップに入れば受け皿のカゴに溜まるので連続練習は
可能。ただ、受け皿の開口部付近にボールがたまりやすいので開口部直下
を少し高くしてボールが奥に溜まる工夫も必要。カゴには100球まで入る。
④上り下りスライスフックの練習
スタイロフォームのメインアプローチ部やサブアプローチ部の左下や右下に
CDのケース1枚挟むことでスライス・フック(CDケース2枚ならきつめ)。
スタイロフォームが固いので、少々厚めのものを下に挟めば全体が
しなって傾斜する。
挟む場所が前部後部だけなら上り下りのスライスやフックの練習も可能。
ゴルフ場の練習グリーンでも、実際のホールのグリーンにある強烈な
スライスの練習ができない。しかし、この高床式ならこうした床上に挟む
ものや厚さでアプローチ部の角度を変えれば、実グリーンを模した
スライスや下りパットの練習が1.8m以内ならできるので自信がつく。
また、踏み台を動かせば、1m前後のパット練習も自在である。
この頃気付くが、1mから2mの練習を続けると、本番で10mも感覚が
分かるようになる。要するに1~2mの距離感覚がわかると5mからそれ
以上も分かってくるのだ。
⑤安価(せいぜい1万円未満)で早く作成できる
スタイロフォーム上に敷くパターマットを除けば、前述のように
3000円前後で作成可能。既存のマットも無駄にならない。
また、作成作業は以下の6点(1作業30分でも3時間程度か)
(イ)スタイロフォームのせん孔部作成(カッターによる穴あけ)
(ロ)スタイロフォーム3片をラップで包む
(ハ)スロープ部をCD蓋とマーク・ティーで作成
(ニ)カップ部は厚紙をカッターで空け、せん孔部付近に貼り付ける
(ホ)ボール受け皿と球入れカゴにカッターで開口部を作成
(ヘ)クリアファイルを凸型に切って受け皿に貼りつける
その他、メインアプローチ下部に発泡スチロールでゲタや防波堤は
そんなに時間は掛からなかった。
よって、道具が揃えば、時間的には半日掛からずにできるはず。
まあ、ラップで包む、スロープ部のCDカバーなど、いろいろと
試行錯誤はあったけど。
最後に
①スタイロフォームは発泡スチロールと異なり、硬度はあり大人がスリッパで
乗ってもへいきだが、大人が膝を付いただけで凹んだりするので注意。
②また、広いスペースがあるならば、スタイロフォームの大きさを変えても
よい。だから切らないスタイロフォームと大きなマットなら、強烈な
スライス・フックの練習も大きく膨らませる練習に便利だろうが、
片付けは少々難しいか。
③実際に使っていて、一番大事なことは理想のパターマットは、
パッティング練習の土台で、これがあるから即上手くなることではない
(当然!)、ということを実感した。あくまで、グリーン上での理想の
パッティングスタイルを追求するための、より理想的な道具である、と。
ただ、実際、休みの昼間はマットを部屋の隅に置きっぱなしにしており、
いつでもリアルな練習ができる。受け皿がいっぱいになったら、球入れの
カゴに移す。平面で最後の一転がりでカップに沈む、なんて場面は
自然に体も動く。また、グリップ・タイミング・腕の使い方、振り幅、
目線などに加え、スライス・フックの調整などさまざまに試すことができ
一日飽きることがないし、自信がつくのだ。
④アプローチ練習にも十分
アプローチの練習でも、ボールが跳ねても、スタイロフォームの防音効果
から床音が響かない。
アプローチと言っても高々2メートルくらいの練習でどうするんだ、
と思われるかもしれないが、AWやSWで2メートルをダフらずきっちり
打つことが実はアプローチの基本なのだと気付いてきた。20ヤード、30
ヤードは勢いでなんとなくできるが、2・3ヤード前後こそ、ダフらず、しかも
ピン傍に付ける練習にはちょうど良い。
前述の2mパットの感覚がわかれば5m以上が分かると同じように高々
2ヤードの距離でもアプローチが出来れば、10・20ヤードのアプローチ
も感覚で分かってくるのだ。
2013年10月1日火曜日
ガチガチグリップ③ グリーン周りのアプローチショット
ガチガチグリップは何べんも言うが、腕だけでのスイングではなく、体の回転でのショットである。
アタシがガチガチグリップで、一番良いと思うのは、グリーン回りのラフからのショットである。
ラフが少し深めで逆目、グリーンは早くカップは10ヤードの時なんかは、ゆるゆるや右手は添えるだけのグリップでは
大きなスイングは出来ない
小さなスイングではラフに食われる
ままよ、と打ったら、チョロって出ない、あるいは、ホームランでバンカーなどもある。
迷えば、おせっかいのセルフ1が出てきて悪さする。
こんなときには、それこそ、これ以上ないくらいにガチガチグリップで左腕とクラブを一本化して、少しハンドファースト気味でスイング。
ガチガチグリップだからセルフ1が得意の右手操作が出来ず、安心。
よって、ラフに負けず出すことが出来る。
スイングは距離にあわせ、フェースは少し立てて、ヘッドアップは禁物。
よくやった、グリーン周りからのアプローチで2度打ちはこれでなくなる。
グリーン周りからのアプローチで2度打ちやると、単なる1打罰以上のダメージを受けるから、ガチガチグリップは是非ものだと思う。
2013年9月18日水曜日
ガチガチグリップ②(スイング)
ガチガチグリップは整理すると次のようになる。
①ゴルフスイングで一番重要なのがグリップである。
②左手小指3本など様々なグリッププレッシャーが書物には書いてあるが、右手に力を入れるグリップは皆無(まるで右手は悪さをするから使うな、と不良少年扱い)
③右手が気持ちに左右され易く、インパクト前後に力が入ればクラブフェースの角度が上下左右に簡単に変わる。だから右手はあくまで添えるだけ、と言ってるようだ。しかし、恐怖(OBや池、林が恐い)や欲望(昔やった今日イチのように飛ばしたい、越えたい、格好つけたい、誉められたい)でスイング途中に右手に力が入り、クラブフェースの角度と軌道が変化することが問題。だから「己れに勝つ」とか「欲に負けた」などという。
④スイング中に左右手首の角度を変えないためにアドレス時点から両手でクラブを絞る様にガチガチに力を入れ、固定することでフェース角度のばらつきが少なくなる
⑤但し、ガチガチグリップでも肩もろくに回さず両腕で振り回すのではなく、スイングは両脇を締め左肩左腕からクラブ、クラブフェースまで一本化し、体の回転で打ちにいく
実際にドライバーやアイアンショットでのスイングはどうなるのか。
ガチガチグリップで前回も書いたが、再現性が高いのでいろいろ試すことができる。
今はドライバーやアイアンのフルショットはいかのようである。
①ガチガチグリップでトの字、ハンドファーストでアドレス
②右肘を右脇から離さないようにして、一本化した左腕をトップまで(コックやアンコックは考えない)
③上から見て右肘右脇で出来た角度を崩さないイメージで体を回転させインパクト
④そのまま、一本化した左腕が、目標を向くまで右腕で押すように体を回転させる
ドライバーからアイアンフルショットはクラブフェースが安定するので、真っ直ぐに近い球筋を得られる。
2013年9月10日火曜日
グリップはガッチリに握る(ガチガチグリップのすすめ①)
ゴルフにはますます燃えている。
このところ、理論と言うにはおこがましいが、確立しつつある方法がある。
表題の通り、グリッププレッシャーについて、ガチガチに握る、ということである。
今年の5月頃からガチガチグリップをやり始めて、まっことに調子がよい。
90前後のスコアが均80前半まできたのだから
(まあ、私のばやい、名門・難コースでのスコアではないので、聞き流して(^_^;))。
ガチガチグリップは、ドライバーやアイアンなどクラブでグリップを変更するのではなく、
ドライバーからロングアイアンからショートアイアン、アプローチからパターまで、
ガチガチにクラブを握っている、ガチガチグリップである。
こんな話をすると、力自慢が腕力に任せてブン回しているのか、と思われるかも
しれないが、私はどちらかと言えば非力な方である。
ガチガチグリップはあくまで
スイング中の手首を固定し、クラブヘッドの軌道安定が目的
で、体もろくに回さず、腕の力だけでボールを叩くなぞは、論外。
スイングはあくまでボディーターン、体の回転である。
先日、ガチガチグリップという方法をゴルフの祝勝会でカミングアウトしたら、
皆が一様に
「あっ、それだめ、肩に力が入って飛ばない」
「それはダフるからだめ」
「グリップはゆるゆるだろ、そうすれば、体の回転に合わせてクラブが楽に回る」
「ガチガチグリップは肘や手首の関節の余裕がないからコックが出来ず だめ」
と大反対の合唱である。 (別に個人のスポーツだから反対されることはないのだが)
それゃそうだ。皆、ゴルフを始めるときに先輩ゴルファーに最初に教えられるのが、
「クラブをこうやって握ってごらん、(ペチンと手を叩かれ)そんなに力を入れちゃだめ
クラブがスムースに動かないじゃないか」
「(訳も分からす)はい、わかりました」
と育ったのだから。
また、コースに出て、緊張する場面でグリップに力が入り、腕だけで打ちに行って
思いっきりダフった経験もあるから。
もちろん入門書にもグリップについて、大体は余裕を持って、ソフトに
握る、あるいは、左小指3本中心に握る、
サム・スニードは小鳥を包むように、と言ったとか
ゆるゆるがいい、とか
左手小指に10の力、そこからゆるめて右手親指を1にとか
左手小指中心に、剣道では左手小指で剣を振るのが基本だからとか
ガチガチグリップなんて書いていない。
インターネットでも、ガチガチグリップ などと検索すると ろくな事がない代名詞。
でも、私の場合、ガチガチグリップでもしっかり飛ぶし、手首が固定されているので、
球筋が左右にぶれにくいのだ。(アタシャ元運動選手でもゴルフ歴30年でもない)
以前、私も前述の左手の指3本、後は右手も含め添えるだけ、だのゆるゆるだのを
様々に試し、それに凝っていたが、スイング・球筋の再現性は低かった。
多分、月一・二ゴルファーで練習場には週一ゴルファーでは、
再現性の高いスイングは会得できないのだろうねぇと思っていた。
とにかく、素人は添えるだけの右手が感情に左右されやすく、
例のおせっかい野郎のセルフ1に付け入る隙を与える。
「このホールであいつには負けたくない」
「ここはあのバンカーを越すほど飛ばさないといかん」
「左の引っかけはOBだから、絶対いやだ」
「右の池はこの間も入れたけど今度は入れたくない」
「あの人の前で格好いいとこ見せたい」
こんなとき、邪魔者のセルフ1がスイング中に忍び寄る。
ホントに大丈夫?手伝ってやろうか?
とスイング中、アイツは添えているだけのはずの右手に力を入れてくれ、
それが自分でも分かり、その結果を早く見ようとヘッドアップし、軌道が変わり、
と全てが台無し。
そこで、私の場合には ガチガチグリップである。
私のグリップはインターロッキングだが、普通にスクエアーに握って、
後は左手も右手も外側から内向けにクラブのグリップ部を折るくらいの
ガチガチグリップである。
これで、トップに持って行き、腕は肘には力を入れず、体の回転でスイングする。
ただ、経験から、アドレスで始動時、腕とクラブの形を逆Y字ではなく
少し ト の字にし、若干ハンドファーストにしてからバックスイングに行くけれど。
試してもらえば分かるが、肘を楽にすれば、手首以遠のクラブまで重く固定されて
手首とクラブの重さが実感できるはず。
左腕とクラブが一本化したイメージを持って、脇を締めて、体の軸で打ちに行くのだ。
よって、コックやアンコックのタイミングなどというややこしい事や
左手のグリッププレッシャーなんて気にしなくても良い。
今までのスイングでは
足の動き+腰の回転+肩の回転+腕+手首+クラブ+クラブヘッド
のそれぞれのタイミングが惑星直列のように、
あるいは鞭(むち)のようにビタッと揃ってボールの真芯をとらえれば
ボールは遙か彼方に飛んでいくのだが。。。。
月イチの我々がやるには再現性低いわねぇ。
(それはあんたがゴルフのスイング理論が分かってないからだ。はい、その通りです)
なんせ、ゴルフ前日の練習場で出来ても、当日になって、グリッププレッシャー
が不安定では、惑星直列なんてとても無理。
ところが、ガチガチグリップであれば
腕+手首+クラブ+クラブヘッドは一体化しているから
前の3つの動きを考えれば良いからファクターが少なく
練習の成果を出しやすくなる。
ため・コックだのアンコックだの、意識的に手首を使って飛ばす芸当はできないが、
とにかく球筋が安定する。
体の回転だけで腕の大きなスイングアークだけで、球筋をややこしくする手首による
小さなアークが入らないから、クラブヘッドの軌道が安定。
ただ、この方法は多分(打ったことないけど)300ヤード越え、とか、
クラチャンやトップアマを目指す、
人なんかは聞き流してもらって結構です(当たり前か)。
ガチガチグリップはとりあえず、100を切りたい、とにかく90を切りたいと
いった人向きの球筋を安定させる、やさしい方法だとおもう。
もちろん、即上手くは行かないし、練習をしないと。
ただ、練習器具も、何もいらない、ただガチガチグリップで、クラブを折るくらい
目一杯力を入れて、だけど体の回転でスイングするだけなんだから。
後は体や腰の回転だの早さだの、自分の体にあったやり方を見つければよい。













