2011年6月7日火曜日

インナーゴルフによる初実験

6月5日にインナーゴルフを習って2週間目にして実践で活用しようと目論んで、Aクラス月例に臨んだ。

結果的にはさんざんなゴルフで4746の93と余りパッとしない、っていうか、なんじゃこりゃと言うことになったが、本人自身はいつものような「あそこであれを打たなければ」とかいった、いつもの悔恨はない。

なぜなら、セルフ1をある程度押さえることが出来たから(ティーショットのOBはなかった)。

また、セルフ1というのは心の悪魔ではなく、愛しの教育ママであることも分かった。

プレイしながらつらつら考えた。「セルフ1が居なければセルフ2のパフォーマンスは最大になりみんなハッピーではないか。セルフ1は必要なのか。

いやいや、必要なのだ。(こうして)ブラインドタッチでキーボードを叩けるのは、いきなり出来たわけではなく、セルフ1が『ほらFは左手人差し指にあるでしょ』と教えてくれ、なんどもセルフ1にセルフ2が叱られ、その内、ブラインドタッチで出来る、すなわちセルフ2だけでセルフ1のお世話にならなくても出来るようになる、正にスペースシャトルのブースターロケットのようなもの」なのだと。

ミスショットもある程度分かっている。

左手とシャフトの1本化、それを引っ張る右手薬指の引っ張り、その時に頭の中は、ややパワーフェード気味に飛び出す球のイメージを強く持ち、頭をいっぱいにする。後はちあきなおみの歌に合わせたリズムのスイング、を守らないときがけがをする、ことがわかっただけでもOK。

前回のブログで書いた、パットのアドレス時に左にボヤッと見える穴にイメージを重ねてのパットも効果有り。

2メートルパットなどは、今までボールに引いた線にパターのラインを合わせ、幾何学を信じてパットのラインに沿って、入るか入らんか分からないおどおどパットをしていた。

しかし、今回は2メートルや3メートルならホールがボヤッと視線に入り、視覚上、ボールとホールの間を2次元に落として線を引き、セルフがイメージを作ってパットをするから「安心して」パットできる。

ただ、フック・スライスラインではもう少し経験が必要のようだ。
この次はこれがテーマだ。

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