久々、というか2度目というか、70台で回った。ベスグロ3937の76である。
今までハーフ30台は出ていたが、後半になると「おいおい、このまま行けば
ここをパーであがれば、ここはボギーでも30台で70台でまわることになるぞ」
と今で言えば『セルフ1』が顔を出してくる。
昨日は前半は39で後半スタートした。
午後一番のティーショットで、ボールに引いたラインを目標に合わせ、アドレスする。
セットしてボールの後ろに立ち、目標を眺めたら、ラインは少し斜めっていた。
今までなら「このくらい、人間、精密機械じゃあないんだからテキトーでいいじゃんか」
とそのままアドレスして打っていた。しかし大体においてうまく行かないことを思い出した。
後ろに立った状態でラインが若干右だな、けどそのまま行っちゃえ、といって見事に右に
ボールが出るケースがよくあった。
昨日はこんな状態で気持ち悪いんでラインを合わせ直した。
このティーショットはうまく行った。
ラインを合わせる合わせないは、確かに人間は精密機械じゃないんだから関係ないように
思えるが、
『合わせるって、要はジンクスなんだなぁ』
とつぶやいた瞬間に、
『ジンクスは先人の知恵で、要するにセルフ1をなだめるための手だてなんだ』
と気が付いた。
そう考えると非常に楽。
①ボールラインが少し斜めってる状態でアドレス
②お節介野郎のセルフ1が「大丈夫かい、ホントにうまく行くかい」と言い始める
③セルフ2が気持ちよくスイングしようとしているのに、セルフ1がじゃまをする
よって、スイングがスムースに行かない。
如何にセルフ1の出番を少なくするかが大事。そのためのジンクスなんだろう。
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