2011年5月24日火曜日

インナーゴルフ その3

インナーゴルフでは、野性児くんはいきなりの天才ではなく
やはり教えてやらなければならない。
誰が?もちろん本人が。
ではどうやって?

インナーゴルフを購入してもらえばいいのだが、

私の理解では、
スイングして無駄のない、無理のない形を「感じてもらう」
しかないのだそうな。

しかし、ガチガチに理論漬けされ、教え漬けされた、おじさんたちが
感じてもらう、というのも難しいと言うかも知れないが、そこは
ご心配なく。

今、自分が行っているスイングを目をつむって行い、体のどこか、例えば肘、
例えば腰、例えば足、例えば膝に無理がないかゆっくり振って、確認してもらう。

そして、どこにも無理のないスイングを作り上げればよい。

ここで大事なのは「××としなければならない」「××としてはいけない」
というセルフ1が言いそうな制約を一切無視して、セルフ2だけで感じて
もらう。正しいスイングを目指すのではなく「自分に合った無理のない
スイング」を見つけるのだ。今まで行ってきたスイングにあまり大差は
ないだろう。ただ、力のいれ具合、タイミングが若干異なってくる。

よってセルフ2自身がこれが無駄のない、無理にどこかに力の入っていない
スイングだ、というところを探すのだろう。

自分のスイングをイメージし、例えば腰の高さに来たときにヘッドがどこを向いているかを
想像し、目を開けて見てみてその通りのヘッドの向きかを確認する、鏡の前であれば、
トップでのヘッドの位置や肩の回転、などイメージして、目を開けて確認する。
こうやってセルフ2にイメージを教え込んでいく。

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